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まだ途中です。

補足説明

このぺーじではここまで、特に説明しないままに来ていたけれども、実は Ruby のプログラミングには重要なことを説明します。

  • 「"」と「'」
    " " で囲んだり、 ' ' で囲んだものは、文字列として認識されます。
    print "1" + "2","\n"
    print "1 + 2","\n"
    print 1 + 2,"\n"
    
    上のプログラムはこうなります。
    12         #文字列の 1 と 2 とが + により結合された
    1 + 2      #" "で囲まれた部分全体が文字列と認識された
    3          #数値として認識され、計算結果が表示された
    

    " " と ' ' の違いは、" " で囲んだ部分に書いた \n や \t などはそれぞれ改行文字やタブ文字として認識されるが、 ' ' で囲んだ場合は文字そのものが表示される点です。

    print "How are you ?","\n"
    print "I am fine","\n"
    print 'How are you ?','\n'
    print 'I am fine','\n'
    
    上のプログラムはこうなります。
    How are you ?                   # \nが改行に変換された
    I am fine                       # \nが改行に変換された
    How are you ?\nI am fine\n      # \n がそのまま表示された
    

  • 変数の種類
    Rubyには変数の種類がいくつかあります。 ローカル変数 グローバル変数 インスタンス変数


  • 変数の種類
    Rubyには変数の種類がいくつかあります。 ローカル変数 グローバル変数 インスタンス変数


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