(Since 27 October 2002)
(Updated on 3 February 2003)
論文を [ 集める 読む 整理する 検索する ] ときに愛用しているもの
読むときは色えんぴつを愛用しています。
黄色・うすい緑色・うすい青色など色鉛筆を使って、マーキングをしています。[ 目立つこと・間違って線を引いても後で消せること・コピーしたときにマーキングが写らないこと ] の3点を満たすものとしては、うすい系統の色鉛筆が最高です。
蛍光色のマーカーは後で消せないし、黒鉛筆ではあまり目立たないのとコピーで写ってしまうし、やっぱり色鉛筆です。
整理するときは
ケースファイルを愛用しています。
私が学生の頃にB5のケースファイルで整理を始めたので、雑誌からコピーするときはB5に縮小していました。でも、雑誌もA4のものがほとんどになりつつあるので、途中から全てA4版に保存することにしました。論文のページ数にもよりますが、だいたい30編の論文でケースファイル1つにちょうど収まります。ページ数の多い論文ばっかりになると、パンパンになってしまいます。
検索するときはエクセルとテキストエディターを愛用しています。
論文を入手したらエクセルにID・著者・題名などのデータを入力しています。後で探すときにオートフィルタや検索の機能を使うと便利です。論文整理の専門ソフトは今のところは使っていません。
各論文の参考になる部分をテキストエディターでひたすら打ち込んでためています。論文全体を覚えていることはほとんどありません(当たり前ですね)。しかし、単語や文節は覚えていることが多いので、検索するとすぐに探していた論文がわかります。