パラグラフの展開には効果的なパターンを使う
(2002-11-17)
データベースのページのデータベースを更新。
植生学会誌・日本生態学会誌・保全生態学研究を最新号まで追加した。
論文は文献の整理。本文は進まず。図を作成した。
(2002-11-18)
「科学英語のセンスを磨く」
を読んだ。正確には、目を通したという程度。
この本は、化学関係の雑誌に掲載されたデータをコンピュータで解析した結果を示している。実際にどのような表現が多く使われていて、どのような表現は使われていないかが明確で、役に立ちそうな気がする。
(2002-11-20)
プログラムのページ
を少し更新。
目次のページが雑多な順番になっていたのを生態学関連のページたちと個人的なページたちに分類した。ついでに、ページのバックグラウンドの色を変更した。
(追記:でも、やっぱりもとにもどした28 Nov 2002)
(2002-11-22,2002-11-24)
週末は淡路島へ。夏にバリへ行ったときの報告会と今年最後の調査。土曜日・日曜日は天気も良くて調査日よりだった。
(2002-11-27)
データベースのページ
のデータと
雑誌のリンク
に
Restoration Ecology
を追加。
(2002-12-7)
ここのところ、論文準備のため英語の文献を読みあさっている。英語の論文を読むときにはweb上の辞書を良く使う。引くのが楽で、しかも無料。英和辞典・和英辞典は
翻訳のリンクにあるスペースアルクのページがおすすめです。大概の言葉なら引っかかる。
英英辞典のおすすめはMerriam-Webster OnLine(リンク集に追加)。発音もしてくれる。
(2002-12-17)
論文を読むことに集中すると、論文の整理を忘れてしまう。未整理の論文がたまって、それを整理しようとすると、時間がかかるので、読む時間が少なくなってしまう。ここのところ、その悪循環に入ってしまっていた。
この悪循環を打破するべく、論文整理のプログラムを Perl で作成した。といっても、作ったプログラムは、論文の引用関係を整理するだけのものである。もう少し整理をしてから、プログラムのページに追加する予定。
ただし、このシステムを有効に使うためには、新しい文献を入手したらすぐに論文名とその論文が引用している論文(当然、自分に関係のあるもののみ)がデータベースとして整理されている必要がある。ということで、やっぱり必要なのは日々の整理であり、プログラムはそれを補助する手段であることを余計に感じてしまった。
(2002-12-23)
人のことはよく見える。図表をつくる前に結果や考察を書こうとしている人を見て、「先に図表を仕上げて、それを説明する形で結果や考察を書く方が良い」と言ったものの、いざ自分のことを考えると・・・・。「言っていることとやることがちゃうやん!」と自分自身で心の中で「つっこみ」を入れてしまった。
(2002-12-25)
通勤途中に大きなケヤキがある。今日の朝、様相が一変していることに気づいた。落ち葉がいっぱい落ちて掃除が大変だということもあるだろうが、せっかくの樹形が....。もう少し気の利いた切り方はないものだろうか。このケヤキだけでなく、日本全体では無残に切られた木がいったい何本あるんだろうか。
(2002-12-26)
1日分の日記はindexページに載せることにした。
国立環境研究所の竹中さんの
「鬼の居ぬ間」メカニズム
とはだいぶ違うような気がするが、考えたことを少々。
植物の花は春から秋にかけて咲くことが多い。しかしながら、冬に咲く花もある。例えばヤブツバキやツワブキなど。これらの植物はなぜわざわざ冬に花を咲かせるのか?もしかしたら、他の植物の合間を狙って花を咲かせているのだろうか?その方が、少ない資源(蜜)でも訪花昆虫などを引き寄せられるのか?でも、ちょっとまてよ。冬は訪花昆虫の数も少なくなっているはず。ヤブツバキに関してはメジロが主な花粉の媒介者であるとすれば、他の食べ物の多い時期よりも冬に花を咲かせるのが有利なのは分かる。だが、他の植物についてはどうなのだろう?
これらを明らかにするには、何をどういうふうにに調べればいいのだろうか?自分の専門領域外なので疑問を持つだけで終わってしまった。分かる方がいれば教えてください。
(2002-12-31)
主要な文献を読むのがやっと終わった。いや、どちらかと言えば、切りが無いのでここで終わることにした。そして、英語での論文を本格的に書き始めた。初めての英語論文なので書き方が良く分からない。他人の論文の良いところを真似しようと思って作業を進めている。しかし、他人の論文を参考にしようと思うと、ほとんど他人の文章の盗作でつぎはぎをしたようなものになってしまう。一から自分で書くのは至難の業ではある。盗作にならない程度に参考にしつつ、とりあえず書き出した。
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