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(Updated on 20 November 2002)
プログラム関連のページ
現在私は Perl を使って簡単なプログラミングを作ったりしています。
Perl は他の言語と比べて難しいかどうかは不明ですが、なかなか便利な道具だと思います。本格的に勉強するには、書籍を買う必要があるでしょう。ただ、その前に
生物系研究者のための Perl 基礎の基礎(国立環境研究所の竹中さんのページ)を見て勉強するのも手だと思います。
ちなみに
Perl のインストール方法
はそれほど難しくないので、比較的とっつきやすい言語だと思います。
プログラムはほとんど初心者の段階です。自分のために作った Perl のプログラムが少しだけあります。
もし、こんなプログラムでも使いたいという方は使って頂いて、結構です。
その際は
メール
を頂けるとうれしいです。
また、プログラムのここはこうしたほうが良いというアドバイスやまちがいをメールで教えて頂けると、もっとうれしいです。
自作プログラム
調査票から種の有無の組成表を作成する(2002,Oct,27)
エクセルのピボットテーブルを使えば、プログラムを組まずとも簡単にできる作業です。
植生調査をした結果の調査票から調査地点名と種名のたてよこ表を作るだけのプログラムです。
調査票から種の量の組成表を作成する(2002,Oct,28)
これもエクセルのピボットテーブルを使えば簡単にできる作業です。
調査地点・種名・被度(個体数)のデータから、調査地点名と種名の縦横表を作ります。上のプログラムと違うのは、種の有無ではなく量を扱うところだけです。
プログラム中で、";"の忘れをチェックする(2002,Oct,30)
上の2つとは全然違うプログラムです。私はプログラムを書いるときに";"を忘れてしまい、うまく(思ったとおりには)動かないことがよくあります。それをチェックするためのプログラムです。
ところでプログラムのまちがいなどについては、国立環境研究所の竹中さんの書かれているプログラムのまちがい,データのまちがい.がすごく参考になります。
Sφrensenの類似商とJaccardの群集係数を計算する(その1)(2002,Nov,6)
2地点間の種名データからSφrensenの類似商とJaccardの群集係数をするプログラムです。共通種数や非共通種数、共通種名や非共通種名も同時に出力します。
Sφrensenの類似商とJaccardの群集係数を計算する(その2)(2002,Nov,11)
2地点間の種名データからSφrensenの類似商とJaccardの群集係数をするプログラムです。共通種数や非共通種数、共通種名や非共通種名も同時に出力します。上のプログラム(その1)からの改良点は、次の2点です。
・同地点に重複して出現する種は1回のみ数える。
・処理するファイルの一覧ファイルを読みこんで、複数のファイルを一括処理する。
地域・ハビタット・パッチ・調査区ごとに出現した種の種数を計算し、種の一覧を作成する(2002,Nov,11)
それぞれの区分ごとの出現種数と出現種一覧を重複を取り除いて出力します。
ハッシュが分かってきたような気がします。本当に分かっているかどうかはまだ、分かりません。たぶん、奥はまだまだ深いんでしょうね。