(Updated on 30 July 2004)
English Breakfast というやつ。お世話になっていた日本人の方が作ってくれた。ソーセージはふにゃふにゃだし、煮込んだ豆もあんまり美味しくないし。あくまでもお世話になった方の名誉のために書くが、これは作った人が悪いのではなくて、イギリスの食材やが悪いためです。
牛乳はこんなボトルに入っている。4リットルぐらい?アメリカもそうだったが、何でもかんでも大きい。
肉売り場。なんせ量が多い。
街のあちこちに、"Fish & Tips"の看板がある.
垂れ幕で隠れて "Fish & **ps" しか見えないが、どう考えても "Fish & Tips"である。イギリスの料理と言えば、ぱっと思いつくのは Fish & Tips だ。しかし、………。
実際に食べた Fish & Tips。写真では大きさがよく分からなくて残念。タラのフライは長さ約20cmぐらいある。衣は分厚くて脂っこい。しかも味が無い。イギリスの人はよくこんな代物を食べているものだと思ってしまった。まあ、これに限らず全般的にイギリスの食事は正直言ってまずかった。旅の楽しみのうち食べものの割合と言うのは結構大きい。イギリスには行けたらまた行きたいとは思うが、行く前に食事の対策を考えてから行きたい。ちなみに、約1週間の旅行で1kg近くやせてしまった。
魚介類のパスタ。ムール貝だらけだった。これを食べたのはイギリスについてだいぶ経ってからだったので、舌が慣れてきたのかそれなりに食べれた。
チーズ&ポーク(大)とアップル&ポテト(小)。これは本当になかなか美味しかった。それぞれ1ポンド(約200円)と60ペンス(約120円)ぐらいだったと思う。
スコーンとサンドウィッチとレモンケーキ。最後の方はだんだんとイギリスの味に慣れてきてしまった。それでもまずいものはまずい。
マンチェスターの最後の晩餐。イギリスに1週間滞在して悟った2つのことこと。1つ目は、美味しいものを食べようとすると、すごく損をした気持ちになる。初めからまずいものだと思って食べれば普通に食べられる。もうひとつは初めにできるだけまずいものを食べておくこと。そうすれば、後で食べるものが美味しく感じる。