(Updated on 30 July 2004)
Erica tetralix。クロスリーブド・ヒース。葉は4輪生。ちょうど花が咲いている時期できれいだった。
Heathland はこんな感じ。こんな感じの中に森林があったり、ワラビの優占する草原があったりという景観が続く。
イネ科植物の草原。
牛が植物を食べている。お腹の中に子どもがいる牛もいるようだ。
Heathlandとヒツジ。ヒツジは草をむしっていた。
Cirsium
さすがに牛やヒツジはワラビやアザミ類は食べないで残されている。
色が濃いところは谷地形になっているところはイグサが優占している。
タンポポ。
Lotus corniculatus。セイヨウミヤコグサ。
?(未同定)
Galium
Vaccinium
Epilobium
Platycodon ?
Epilobium angustifolium。ヤナギラン。ちょっと湿った所にたくさん生えていた。
セイヨウウツボグサ。Prunella vulgaris。日本のウツボグサよりも広い環境に生えているような感じだった。
Urtica dioica。草原の中にあったイラクサ科の植物。
Geranium
森林の中に生えていた。
Quercus robur だと思う。草原の間に残った森林には Pinus・Quercus・Fagusなどの高木が優占している。Quercus と Fagus は混生しているところも多かったです。
Ilex aquifolium。セイヨウヒイラギ。Fagus 林内や Quercus 林内にたくさんあった。
まっすぐに伸びたブナ。樹高は20mぐらいか?雪や台風の影響が無いためか、全体的に Fagus や QUercus の高木がまっすぐに伸びているのが印象的。
このFagus林は林床管理をしているのかほとんど何も生えていない。
Rhododendron の花と葉っぱ。低木でシャクナゲのような感じ。Pinus の林床で優占している。植物同士の結びつきとしては日本のアカマツ林と近いのかなと感じました。ただし、見た目は日本のアカマツ林とは全く違う。
Pinus sylvestris。ヨーロッパアカマツ。
Rhododendron が林床で優占していない Pinus 林はこんな感じ。
Aesculus hippocastanum。果実にとげがある。街路樹としてや公園などによく植わっている。
大きさがよく分からないかもしれないが、やたらとでっかい葉の植物。ソテツのような感じで裸子植物っぽい。国立公園内の庭園にて。
芝生の端っこのところを綺麗に切りそろえるハサミと綺麗に切りそろえたところ。そこまでしてきっちりと刈る必要があるのかは不明だが、とりあえずどこもかしこも綺麗にきり揃っていた。国立公園内の庭園にて。