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plant - 松村俊和のページ:日記

最終更新時間: 2010-06-16 06:47

2010-06-16

ビロードモウズイカ[photo][plant]


ビロードモウズイカ
ビロードモウズイカに限らず他の植物でもそうなのだが,葉が重なり合わないようにうまく配列されている.

2010-06-15

セイヨウイボタ[photo][plant]


セイヨウイボタ
セイヨウイボタ花
セイヨウイボタは常緑〜半常緑の低木.関西では冬でも完全に葉を落とすことはほとんどないので,生垣としてよく使われている.花の匂いはすごくきつい.葉は単葉で対生だが,一見すると複葉に見える.

2010-06-14

ムクノキ[photo][plant]


ムクノキ若い果実
ムクノキの若い果実が大きくなってきている.中を見てみると白い果実ができているものがある.一方で,果実が大きくなっていても,種子が既に食べられてしまっているものがある.

2010-06-13

オニタビラコ[photo][plant]


オニタビラコ
オニタビラコは畦畔草原の調査をしていても,最もよく出てくる種の一つ.このようなよく出てくる種は写真を持ち合わせていないことがよくある.

2010-06-06

ソメイヨシノ[photo][plant]


アカメガシワの腺点よりも,ソメイヨシノの腺点はすごく目立つが,アリが集まっているのはほとんど見たことがない.別の役割をしているのだろう.
ソメイヨシノの腺点

2010-06-05

ナルトサワギク・マルバウツギ[photo][plant]


ナルトサワギクはマダガスカル原産の外来植物.日本では特定外来生物に指定されている.淡路島の南部では特に多く見られる.
ナルトサワギクと訪花昆虫
マルバウツギの花.ウツギよりも暖かいところに多い.
マルバウツギ花

2010-06-04

多肉植物[photo][plant]


多肉植物の花が咲いていたので撮影したが,種名が分からない.ベンケイソウ科のような気がするが・・・.
ベンケイソウ科?

2010-06-03

アカメガシワ[photo][plant]


アカメガシワの腺点にはアリ(腺点のところに黒っぽく見えている)がよく集まっている.
アカメガシワとアリ

2010-06-01

ハルジオン[photo][plant]


ヒメジョオンは長い期間花を咲かせているが,ハルジオンは比較的花期が短い.つぼみのときに頭花がたれるのと,ややピンクがかった感じなのが区別点(この写真ではわかりづらいが).
ハルジオンの花

2010-06-01

ニセアカシア[photo][plant]


なかなか花の写真をとる機会がなかった.たまたま建物の近くに生えており,2階から花を撮影することができた.
ニセアカシア花

2010-05-30

針葉樹の新芽[photo][plant]


種名は分からないけど,針葉樹の新芽.すごく規則的にきれいに配置されている.
針葉樹の新芽

2010-05-26

ホルトノキの葉[photo][plant]


ほぼ常に葉の一部が紅葉している.葉の寿命がどのぐらいかは知らないが,一年中展葉と落葉をしているのだろう.
ホルトノキの葉

2010-05-25

シイの花[photo][plant]


一つ一つの花は小さくて地味だが,これがまとまって咲いていると遠くからでも認識できるようになる.また,独特の匂いも虫を寄せ集める手段の一つだ.
シイの花

2010-05-24

ネズミムギの花[photo][plant]


あんまりいい写真ではないが,おしべが出ているのがわかる.
ネズミムギの花

2010-05-23

珈琲屋さんのコーヒー[photo][plant]


洲本にある珈琲屋さんにコーヒー木樽に植えられたコーヒーがあった.
珈琲屋さんのコーヒーの木

2010-05-22

複葉・多肉の葉[photo][plant]


ノイバラの複葉
ノイバラの複葉
多肉植物のタイトゴメ
タイトゴメの多肉葉

2010-05-21

単葉と複葉[photo][plant]


ツタの葉は単葉になったり,複葉になったりする.単葉と複葉とを説明するにはちょうどいい.
ツタの単葉と複葉

2010-05-20

カタバミで10円玉の錆を落とす[plant]


カタバミで10円玉を磨くと,黒っぽかった10円玉が驚くようにピカピカになる.これはカタバミのシュウ酸による働きである.ただ,その仕組みは実はすごくややこしいようだ.ちなみに,カタバミを噛むとすっぱい.スイバ・イタドリ・ホウレンソウにもシュウ酸が含まれるが,これらで試したことはない.
  • 錆び落としの化学
    あと,今の時期はカタバミの果実がちょうど熟してきている.触って種子散布をさせるのが楽しい.
  • 2010-04-06

    キュウリグサ[photo][plant]


    春の花シリーズ.デジカメの設定の仕方がまずくて露出アンダーすぎた.
    キュウリグサ

    2010-03-31

    ヤブツバキ[photo][plant]


    季節はすすんでいるが,冬に咲き出したヤブツバキは春先にもまだ咲いている.花期はかなり長い.
    ヤブツバキ

    2010-03-30

    カラスノエンドウ[photo][plant]


    カラスノエンドウにナナホシテントウが来ていた.
    カラスノエンドウ

    2010-03-29

    スギナ・ツクシ[photo][plant]


    子どものころ,この時期に田舎でツクシを採りに行っていた.なかなか見つけることができず,子どもながら見つけるとすごくうれしかったように記憶している.今でもツクシを見るとなんだかうれしい.
    ツクシ
    スギナ

    2010-03-28

    ブロッコリー[photo][plant]


    ブロッコリーはアブラナ科で,それらしい花を咲かせていた.野菜としてのブロッコリーは好きだが,花が咲いているとちょっと食べる気はしない.
    ブロッコリー

    2010-03-26

    ホトケノザ[photo][plant]


    ホトケノザが花盛りだ.冬の間でもちらほら咲き出していたが,ここにきて満開という感じだ.
    ホトケノザ
    ホトケノザ

    2010-03-25

    イヌガヤ[photo][plant]


    春になると花が色々と咲き出す.イヌガヤの花をちゃんと見るのは初めてか?
    イヌガヤ
    イヌガヤ

    2010-03-18

    ナンバンキブシ[photo][plant]


    果実の大きさをちゃんと見てこなかったので分からないのだが,キブシの変種のナンバンキブシだと思う.
    ナンバンキブシ

    2010-03-17

    キランソウ[photo][plant]


    キランソウが咲く季節になった.ヤマザクラも咲き始めている.
    キランソウ

    2010-03-14

    スズシロソウ[plant][photo]


    この時期にはあまり出歩かないし,よくあるものでもないと思うので,実物をちゃんと見るのは初めてだと思う.車で通りがかった時には,ツボスミレか何か白系統のスミレが咲いているのかと思った.ちょっと戻ってみてみると,スズシロソウだった.ちょうど満開だった.
    スズシロソウ
    スズシロソウ

    2010-03-12

    孤立畦畔草原[plant][photo]


    空中写真で見ると完全に孤立していそうな棚田.もちろん,畦畔草原も他からは孤立しているはず.こういうところにどれぐらいの草原生植物が生育しているのかすごく興味深い.だいたいこういう形で棚田が残っているのがすごいことだと思う.
    孤立した棚田

    2010-03-11

    フキノトウ[plant][photo]


    フキの塔が既に立ってきている.ツクシも場所によっては満開(?)だ.
    フキノトウ

    2010-02-11

    ヤツデ[photo][plant]


    カクレミノと同じく,上から写真をとると葉の重なりが小さいことがわかる.また,横から写真をとると,葉が水平方向にうまく配列されていることがわかる(説明もカクレミノと同じ).
    ヤツデ(上から)
    ヤツデ(横から)

    2010-02-10

    カクレミノ[photo][plant]


    上から写真をとると葉の重なりが小さいことがわかる.また,横から写真をとると,葉が水平方向にうまく配列されていることがわかる.さらに,明るいところでは,葉と葉の間隔が長くて1回の展葉で垂直方向に伸びる量が大きい.それに対して暗いところでは,葉と葉の間隔が短くて1階の展葉で伸びる量は小さいことが分かる.ただ,一番下の写真はピンがうまくあっていない.
    カクレミノ(上から)
    カクレミノ(横から)
    カクレミノ(横から)

    2010-02-08

    カラスザンショウ[photo][plant]


    かなり太くなるとトゲの先の尖がったところが落ちてなくなっていることが多いが,それまでは幹がそれなりに太くなっても大きなトゲが残っている.
    カラスザンショウのトゲ

    2010-02-07

    タラノキ[photo][plant]


    タラノキには鋭いトゲがある.このタラノキでは1.4mぐらいのところに芽鱗痕があって,展葉年の変化点があった.その下までは極端にトゲが多く,その上より高いところでは極端にトゲが減少していた.動物(主にシカだろう)の口が届くところとそうでないところでトゲの付け方が変わるのだろうか.
    タラノキのトゲ
    タラノキのトゲ
    タラノキのトゲ

    2010-02-05

    着生ラン[photo][plant]


    カヤランの論文が研究実績にあるので,一応自分の専門分野の一つに「着生ラン」を位置付けている.ただ,今のところ次の一手はまだ無い.本当ならカヤランでもう1つ書こうと思っていたが,力尽きてしまった.とはいって,論文にはならない程度のネタはあるしこれから調べたいことも山ほどある.あせらずにじっくりと調査手法を検討して,いい論文を書けるように練り上げることにしよう.論文で却下される理由は,調査計画が妥当でないといのがほとんどだと思う.仮説と調査計画があっていないとか,議論をするのに必要な調査がされていないとか.数少ない査読の経験の中でも,調査計画がしっかりしていないものは良い報告書を書くことはできない.
    さて前置きが長くなったが,とある神社で着生ランを見つけた.種名は書かないが写真を見れば分かるだろう.この神社ではだいぶ前にもこの着生ランを見ていたが,写真は撮影していなかった.前回見たときには低い位置にあって人為的に着生されられたものかも知れないと考えていた.今回はすごく高いところに1箇所,それなりに高い位置に数箇所あった.人為的に着生させられたところから種子が散布されて二次的に生育している可能性は否定できないが,少なくともこれらの高い位置にあるものが直接人為的に着生させられたものでは無いことは確実だろう.
    着生ラン
    着生ラン
    着生ラン

    2010-01-31

    ヤブツバキ[photo][plant]


    この時期は咲いている花が少ない.ヤブツバキは冬に咲いている花の一つ.
    ヤブツバキ

    2010-01-26

    ヒサカキ[photo][plant]


    ヒサカキは小さな花を沢山つける.もう少ししたらガス漏れの匂いがしてくるのだろう.光をたくさん受けられるように,葉は水平に配置させている.
    ヒサカキつぼみ
    ヒサカキ葉の配置

    2010-01-25

    ネズミモチ[photo][plant]


    ネズミモチは,トウネズミモチほどには沢山の果実はつけないけど,日当たりのいいところでは結構多くの果実をつけていた.
    ネズミモチ果実

    2010-01-22

    落葉樹と広葉樹[photo][plant]


    この写真では分かりにくいけど,落葉樹が高木層にあって,その下には常緑樹がたくさんある.高木層の落葉時期にはその様子が見える.
    落葉樹と広葉樹

    2010-01-09

    マンリョウ[photo][plant]


    お正月シリーズ.植栽されたマンリョウ.センリョウやナンテンの果実も赤くてよく目立つ.
    マンリョウ

    2009-12-23

    フウトウカズラ[photo][plant]


    フウトウカズラの花は見たことあったが([2007-06-29]),果実は初めて見た.
    フウトウカズラ

    2009-12-11

    草紅葉[photo][plant]


    樹木だけでなく,草本でも紅葉するものがある.この写真はチガヤの草紅葉(クサモミジ).
    チガヤの紅葉