(Updated on 11 April 2004)
水は買ってきたものを飲む。この機械は冷たい水とお湯を出してくれる。
バリ島での食事。ご飯とおかずとスープというのが普通の組み合わせ。ここではわりと上品に具は別のお皿に乗っているが、ご飯の上に乗せて、ご飯と混ぜながら食べるといのが普通だった。ちなみに、現地の人はスプーンとフォークを片手ずつにもって食べる。お茶は砂糖が入っていて、すごく甘く、辛いおかずとちょうどよい。慣れると癖になる。
2002年と2003年の調査のときに昼飯と晩飯でお世話になっていたところでの食事。僕のようにどんな食べ物にもすぐになじめる人間にとってはいいのだが、辛いものがだめな人にとってはちょっとかわいそうだった。
ビンタン(ビールの銘柄)があると食事がいっそう楽しくなる。でも、農村ではビールを売っているところは限られるので、いつも飲める訳ではない。
サテ(焼き鳥)。
ドリアンの食べたあと。茶色く見えるのはドリアンの種子。初めてドリアンを食べた。すんごくおいしかった。最近は匂い控えめの品種が開発されているらしく、このドリアンもそれほどたいした匂いはしなかった。
フルーツ各種。量をたくさん買いすぎて、一度に食べるのは結構しんどかった。満腹だけどおいしいので食べてしまう。最後はなんか楽しんでいるのか苦しんでいるのかわからない状態だった。ドリアンはちょっと熟すのが足りなくてあんまりおいしくなかったものもあった。でも、人によってはこっちの方がいいという人もいて、不思議。ドリアンの他には、ランブータンとかマンゴスチンとか。とにかく種類が多くて名前が覚えられない。でも味はよく覚えている。果物を楽しむには乾季よりは雨季の方がいい。
サトウヤシの葉を編んで、ちまきみたいなものを作る入れ物を作る。上が作る前で、下は完成品。
コピ(コーヒー)とピサン・ゴレン(バナナフライ)。朝食はだいたいこんな感じ。