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(Updated on 2006-02-26)


ニュージーランド旅行記:風景編

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DSCN6663.JPG 機内から見た雲。まるでヒツジの毛のよう。機内からの景色、特に朝焼けや夕焼けの景色が好きだ。ただ、窓が凍っていたり、逆光になっているとうまく取れない。

DSCN6664.JPG オークランドの住宅街。オークランドに到着し、レンタカーを借りてから街の様子がわかるようになるまでしばらくは、こんな感じの住宅街の中で迷子になってしまった。どこも同じような景色に見えるのでまるで迷路のようであった。また、信号が多いので少し進むのにも時間がかかる。

DSCN6667.JPG オークランド郊外の放牧地。住宅地から少し離れるとすぐに放牧地だらけの農村地帯になる。農村地帯は車の量が少なく、とても走りやすかった。

DSC01892.JPG Waitomo Caves の石灰岩の露頭。石灰岩というと真っ白なものを想像するが、ここでは比較的灰色のものものが多かった。灰色っぽいの石灰岩からできた鍾乳石はやはり灰色っぽくて、白い石灰岩からできた鍾乳石は白い。

DSCN6811.JPG タラナキ山の中腹にある Dawson Falls という滝。ここに行くまでのホテルからこの滝までは徒歩で約15分。標高は900mぐらい。気温は4度だったので、寒かったが歩いているとちょうどよかった。

DSCN6909.JPG タラナキ山。富士山に似ている。標高は2900mぐらい。山頂部はいつも雲に覆われていて、見えなかった。

DSCN6911.JPG タラナキ山の山麓 森林と放牧地の境界がはっきりとしている。GoogleMapsの衛星画像で見ても明確な境界がわかる。保護区の内外の境界だろう。日本でも境界はだいたい明確だが、このように一直線にはなっていないので、こういった景色が少し異様に感じる。

DSCN6929.JPG Paritutu Rock。急傾斜であるが、小さな山なので、簡単に登れそう。登ろうとしたが、予想以上に岩場の傾斜がきつく、さらに強風のため途中で登山を断念。上から見たら見晴らしが良かっただろう。

DSC02054.JPG 防風林だろうか。単なる境界としてのしるしだろうか。放牧地のところどころにこのような樹林がある。通常は石垣や生垣、あるいはフェンスなどで境界は区切られている。

DSCN6975.JPG 標高が高くて低温のためと強風のため砂漠のようになったところ。でも、ちょうどここに行ったときは雨が降っていた。

DSCN7018.JPG Waiotappu Thermal Wanderland 間欠泉。石鹸のようなものを入れてしばらくすると、このように温泉が噴出する。噴出させるのは1日1回だけ。日本人の店員さんがたまたまいて、話をしたらここにはあまり日本人は来ていないとのことであった。

DSCN7058.JPG Waiotappu の地熱帯にある Thermal Wanderland。Artists Palette という池。噴出する鉱物の種類や組成によって、色が異なる。

DSCN7093.JPG Huka Falls 落差は大きくないがやたらと流量が多い。あまりにも水が多いので、滝というより急流という感じ。滝から見ることができるが、正面にはいけないのでうまく撮影できない。

DSC02091.JPG Crater of the Moon。地熱帯の中でも一番すごいところ。あたり一体で硫黄のにおいがする。

DSC02131.JPG トンガリロ・クロッシングの一番の見所であるエメラルドレイクスとブルーレイクをセスナから見る。

DSCN7262.JPG ルアペフ山の山頂部にあるクレーター・レイク。

DSC02154.JPG ガラスの窓を掃除している人たち。命綱だけでぶら下がっているのは見ているだけで恐い。

DSCN7462.JPG コテージのベランダでくつろぐ様子といいたいところだが、セルフタイマーを使って自分で撮影した。移動している間にシャッターが下りてしまわないか心配だった。