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diary - 松村俊和のページ:日記

最終更新時間: 2010-06-16 06:47

2010-06-15

古いデータ[diary]


卒論とか修論ぐらいの古いデータだと,何をどうしたのか良く分からないものが多い.しかし,投稿論文を書くようになってからのデータはそれなりに整理されている.今になって見直しても,それほど苦にはならない.当時はエクセルで解析をしていたが,ちょっとRでやり直している.そういえば,Rを本格的に動かすのっていつ以来だろう.

2010-06-14

目標規定文[diary]


文章,特にを書くにあたっては,まず最終的に言いたいことがはっきりしていないと駄目だ.言いたいことというのを目標規定文として書いておき,それぞれの段落やそれぞれの文をすべて,目標規定文に貢献するものとして書いておく.文章を書くのに迷ったら,目標規定文とにらめっこして何が必要で何が不要かを判断するべし.
たまたま昔のファイルをさわっていたら,こういう内容で投稿準備の論文に対して先輩からすごく丁寧に助言を頂いていたのが出てきた.9年ほど前のことだ.当時は,なんとなく文章を書いていただけなのだろう.助言の甲斐あって投稿した論文は受理された.
それから論文の書き方を色々と教わったり,勉強したりした.それでもやはり何がいいたいのかを明確化することが一番大事だと思う.

2010-06-11

飲みすぎ[diary]


普段,アルコールを摂取しない生活をしている.たまに飲むと,以前に飲んでいた時よりも酔っ払ってしまう.その時酔っ払うだけだったらいいけど,次の日がしんどい.ちょっと飲む量を考えよう.

2010-06-07

ネタ切れ[diary]


研究がほとんど進んでいないので,最近,ネタがあまりない.そのため,だいぶ前に撮影した写真をアップする日が続いている.しかし,そのだいぶ前の写真も尽きてしまった.また,写真をはてなフォトライフにアップしていこう.

2010-05-19

写真の整理[diary]


写真整理と検索にはAbleCVを使っている([2009-07-14]).ただ,いくら検索しても撮影したはずの写真が出てこない.仕方なく撮影時期からフォルダを探して,目的のファイルを見つけた.Exif情報を見ると,コメントが書かれていない.どうも2006年7月以前の写真にはExif情報として覚書を書いていなかったようだ.ただ,別のところで管理はしていたはずなので,ぼちぼちとそれを転記していこう.

2010-05-17

写真の整理[diary]


[2010-05-14]に書いたeTrex Venture HCの接続が職場のパソコンでもできるようになった.なぜだめだったのか,なぜ可能になたのかの理由は不明.でも,とりあえずこれで写真の整理ができる.

2010-05-14

eTrex Venture HCの接続[diary]


職場のパソコンでeTrex Venture HCのデータをカシミール3Dで吸い上げようとしたけど,どうもうまくいかない.いろいろと試したがどうしてもダメだ.もしかしたらeTrexに問題があるのではないかとおもいつつ,仕方ないので家のパソコンでやってみたらちゃんと動いた.eTrexの問題ではないようだ.これでとりあえずは動かせるのでいいのだが,やっぱり職場のパソコンでもちゃんと繋がるようにしておきたい.

2010-05-13

手足口病?[diary]


昨日ぐらいから手に小さな赤いブツブツができていた.どこかにあたるとちょっと痛い程度.今日になって足の甲がちょと痛くなってきた.昨日は15000歩ぐらい,今日は12000歩ぐらいと沢山歩いたからかなと考えていた.でも靴を脱いでわかった.足の甲にもたくさんの水泡ができているのだ.それが靴にあたって痛くなっていたのだ.どうも家族の手足口病がうつったようだ.

2010-05-08

色々な写真[diary]


この連休中は,カメラを持ち歩いて写真をたくさん撮影した.今までだったら大して意識しなかったようなものも撮影した.ただ,カードリーダ(アダプタ)が無いので,写真をアップすることができない.また,そのうち公開していこう.

2010-05-07

マテガイ[diary]


昨年に引き続き,マテガイ取りに行ってきた.

2010-05-02

普通種の写真[diary]


使いたい写真の手持ちがないと,いざというときに使えない([2010-04-19]).先日,友人ともそのことを話していた.特に,いわゆる普通種の写真を持っていない.特に例えば,イタドリ.どこかで写真をとっていたような気がして,検索したら出てきた.ただ,期待していた個別の植物の写真ではなく,群落の写真であった.花などの拡大写真,植物体全体の写真,群落の写真,周辺の環境がわかる写真,人が写っている写真などなど,いろいろな写真を持っておく必要がある.

2010-04-28

科研費の申請[diary]


4月はバタバタしていたけど,ようやく少しずつ余裕がでてきた.と思っていたら,科研費の申請の締め切りが目の前だった.急いで新しい様式の科研費LaTeXをダウンロードして,用意しつつあった古い様式の内容を複写+貼付した.あとは中身を急いで再検討しなければ.

2010-04-27

原稿依頼[diary]


原稿の依頼がきた.それほど重たい原稿ではないが,一般の方に配布する冊子なので,恥ずかしいことは書けない.

2010-04-23

環境整備[diary]


昨日書いたような悪循環はあるものの,少しずつは身の回りの環境を整えつつある.環境整備だけでなく,様々な決まりごとを覚えていくなかで,仕事がやりやすくなってきているので,4月当初よりは全体としてはだいぶいい状態になってきている.
始めに体験した分からないことは,1年後にはすっかり忘れてしまっていることだろう.次に同じような経験をするかも知れない人のために覚書を残しておこう.

2010-04-22

バタバタの悪循環[diary]


4月が始まってから,日々バタバタと過ごしている.ほとんど自転車操業.慌てていると忘れ物を頻繁にする.忘れ物をとりに行くとさらにバタバタとするので,なかなか悪循環から抜け出せない.

2010-04-21

疲れ[diary]


今までと違う仕事をすると,慣れないせいかなんかどっと疲れが出るような気がしていた.先週ぐらいまではそれがひどかったけど,今週に入ってからは,疲れ方がだいぶましになってきたように思う.かといって,うまく話ができているかというとそうではない.それはこれからの課題だ.

2010-04-20

植生情報第14号[diary]


植生学会のホームページで知ったが,植生情報第14号が発行されたようだ.まだ手元にはないが,来るのが楽しみだ.
と思っていたら,職場に届いていた.でも,ゆっくりと読む時間がなさそう.ぱらぱらとめくってみたけど,今回の内容も面白そうだ.

2010-04-19

写真[diary]


写真はふだんからいろいろと撮影していないと,いざというときに使えない.カメラを常に持ち歩き,使えそうなものがあれば撮影するようにしよう.

2010-04-18

調査方法[diary]


野外調査の方法についてすこし説明しなければならないことになった.自分で書いた植生調査のページや書籍などを参考にして資料を作成して,それをもとに説明することにしよう.

2010-04-16

市役所へ[diary]


市役所に住民票の異動の手続きをしに行った.対応がすごく親切で助かった.

2010-04-11

久々の連休[diary]


今日も完全な休日.ほとんどゆっくりと過ごした.

2010-04-10

久々の休日[diary]


4月にはいってから,初めての完全な休日.モーニング(正確にはブランチだったが)を食べに行ったり,飛行機を見に行ったりゆっくりとすごした.

2010-04-08

万歩計2日目[diary]


今日は11700歩.だいたい昨日と同じ行動なのでほぼ同じだった.

2010-04-07

歩数計[diary]


万歩計をつけてみた.今日は11170歩.まずまず歩いたほうだろう.昨日の露出のはオートブラケット機能の設定方法がまずかった.
撮影の順番を「-/+/0」の順で設定していたため,1枚だけ撮影した場合は一つめの「-(マイナス)補正」だけが撮影されていたためだ.そこで撮影順を「0/-/+」に修正した.常にオートブラケットでマイナス補正からプラス補正まで撮影するのであれば,もとの設定でいいのだろうが,普通は1枚だけ撮影するのであれば修正した設定の方がよい.

2010-04-05

故障?[diary]


電気機器がちゃんと動かないときは,まずちゃんと通電しているかを確かめるのが鉄則だ.分かっているつもりでも,実際に何かの電気機器が動かなくなると,機器自体の故障を疑ってしまう.今回,炊飯器がうまく反応してくれなくて,サポートセンターに電話した.「失礼ですが,コンセントは」と言われて確認したら,通電の問題だった.電気が通っていると思っていたコンセントに電気が通じていなかったのだ.恥ずかしい限りだった.

2010-04-04

バタバタ[diary]


新しい生活が始まって,今日ははじめての休日.といってもいろいろと準備をしなければならずゆっくりというわけにはいかない.しばらくはバタバタしそう.

2010-04-01

神戸へ[diary]


今日から新しい生活がはじまった.うれしいことであっても,あまりに新しいことばかりだと疲れる.今年の目標である「足元を固める」([2010-01-01])をしっかりとやっていこう.

2010-03-27

共同研究の発表[hp][diary]


自分自身は学会に参加できなかったが,共同研究の発表を追加した.

2010-03-19

ミサゴ対カラス[diary]


ミサゴが河口で魚(たぶんボラ)を捕まえて飛んでいた.ミサゴが魚を捕らえて飛んでいるのを見るのは何回目かだ.ただ,今回はカラスに追いかけられていた.

2010-03-15

ディスプレイの色[diary]


消費電力を抑えるには,背景を黒色にするよりも白色にしたほうがいいらしい.どうもパソコンのディスプレイで黒を表現するときは,バックライトをさえぎっているので,その分に電力を使うらしいことを最近知った.バッテリー使用時に消費電力を抑えるつもりで始めたエディターでの背景黒色設定は逆効果だったようだ.でも,これに慣れてしまったので,今更白の背景に変更するのはちょっとしんどい.

2010-03-13

フェノロジー研究[diary]


フェノロジー研究の第45号の案内がjeconetに流れていた.電子メールで申し込んだところ早速送ってきていただいた.読み始めたところ,面白い内容だったので,これまた早速に読み終えてしまった.まだ支払いをしていない.忘れないようにしなければ.

2010-03-07

休日[diary]


今日は本当にほぼ何をするわけでもなく,だらだらと過ごした.まあ,たまには良いだろう.

2010-03-05

体操[diary]


腰が痛かったのは2-3日で治った.その後,肩甲骨の横が痛くなった.これもようやく良くなった.年齢には勝てない.ここのところは健康的な早寝早起きの生活をしているので,できるときは朝に体操をすることにした.6時半からのテレビ体操.まだ2日しかしていないけど,体調は良いような気がする.

2010-02-28

花粉症?[diary]


ここ数日,目がショボショボする.スギかハンノキの花粉症か.花粉症とは関係ないけど,腰も少し痛い.

2010-02-27

写真[diary]


昨年の生態学会に出した写真([2008-12-28])を書籍に使いたいとの連絡がきた.光栄なことだ.もちろん,了承する返事をした.その書籍は今度の生態学会の公開講演会の内容をまとめる内容だとのことだ.さらにその後,その公開講演会のスライドとしても使いたいとの連絡を頂いた.これについても,了承する旨の返事をした.

2010-02-25

卒論発表会[diary]


先週と今週に卒業研究などの発表会を見に行くことができた.こういう発表を聞きに行くのは久々の経験であった.学会の発表とはちょっと違う.研究の完成度やまとまりが無くても(完成度の高い研究もある),研究やその発表になれていない学生さんの発表は初々しくて良い.自分もそんな感じだったのかなと思う.

2010-02-21

区切り[diary]


今日,大きな仕事が終わった.職場や研究のことではなく生活上のこと.でも,本当に大変なのは4月以降.

2010-02-20

OS[diary]


世間的にはVistaとか7とかいうOSが出回っているらしいが,自分自身はXPというのまでしかちゃんと触ったことがない.ごくまれにVistaや7の使い方について質問を受けても,「使ったことがないので分かりません」とお答えしている.

2010-02-17

DM5[diary]


ポメラの3つ目の製品(DM5)が発売されるようだ.機能を抑えて,価格も抑えたようだ.すばらしい.

2010-02-16

片付け[diary]


何かきっかけがあると,普段なかなか片付けられないものでも片付けやすい.というか片付けざるを得なくなる.捨てられないものでも,この際だからと捨てられるようになる.

2010-02-15

助成金の申請書[diary]


科研費以外にもいろいろなところで助成金がある.主な記載内容は同じだが,項目や様式が多少違ったりする.もちろん,何を書かせるかの決定権は助成する側にあるが,もう少しなんとかならないのかと思う.編集可能な様式としては,大抵の場合MSWord形式が用意されているが,それぞれで申請内容よりも罫線などの様式がくずれることを気にしなければならない.例えば,必須項目は科研費の様式を添付することとして,それ以外に何か求めるものがあれば,別途追加で提出させるとかということにしてくれないかと思う.でも,こうすると科研費と同じ内容でそのまま別のところに申請する人が出てくるのが多くなりすぎるのだろうか.それを防ぐために,いちいち別の書式を求めるのだろうか.

2010-02-14

行全体をコメントアウトするマクロ[diary][hidemaru]


行頭に#や%を挿入して行全体をコメントアウトする自作のマクロを前から使っていた.大した修正ではないけど,行頭のタブ文字を消去するのを追加して,ちょっと使い勝手を良くした.細かな自作マクロはいろいろあるけど,これは最も頻繁に使っているマクロだ.難しい内容ではないが,他の人の参考になるかもしれないので,公開しておこう.

//// " # "あるいは" % "を行頭に入れるマクロ
golinetop2; // 行頭に移動
beginsel;
down;
replaceall "^\\t+" , "" , regular, nocasesense, inselect; // 行頭のタブを消去
golinetop2; // 行頭に移動
if(filetype == ".r"){ // 拡張子がrの場合
  insert "\t# "; // タブ+#+半角空白を挿入
} else { // 拡張子がr以外の場合
  insert "\t% "; // タブ+%+半角空白を挿入
}
endmacro; //終了

2010-02-13

科研費LaTeX[diary][tex]


科研費の申請書作成用のLaTeXのマクロで,科研費LaTeXがある.このマクロはPDFあるいはepsの様式を図形として取り込み,その上に文章を書き込んでいくという形式のようだ.そのため,文章の長さなどが変わっても,様式が崩れることはない.入力によって罫線がずれたり,変なところで改頁されるのをいちいち直す必要が無く,内容の検討に専念できる.これは非常に有用なマクロだ.LaTeXさえインストールされていれば([2009-01-11]参照),使うのは難しくないだろう.

2010-02-13

こっそり[diary]


正式に公開されたという連絡はまだ来ていないので,こっそりリンク.でも,公開日は2008年2月8日になっている.
http://dx.doi.org/10.1111/j.1654-109X.2010.01075.x

2010-02-12

ワードを使ったのが失敗のもと[diary]


普段,個人のパソコンではMSWordは使っていない.ほとんど使う必要が無いから.大抵の文書はテキストファイルで十分だ.でも,ごくたまにだが,他人とのファイルのやり取りでdoc形式を扱う必要がある.急ぎではないが,ちょっと昔に他人から送ってもらったdocファイルを見ようと,MSWordやOpenOfficeのWriterを使った.でも,どちらも使い慣れていないのでうまく使いこなせない.また,Wordはプログラムの一部が破損しているのか固まるときがある.Writerでは改頁位置などの表示が乱れる.これらで作業をしようとした自分が間違っていた.別に編集するわけではなく,見るだけなので,早いことPDFに変換しておこう.

2010-02-09

人差し指と親指[diary]


しばらく前([2009-12-08]),右手の親指がやや痛かった.ここのところ,できるだけ使わないようにしていたので,ちょっとましになっていたが,やはり,指先を使いすぎるとすぐに指が痛くなってしまう.右手の人差し指もちょっと痛い.養生しよう.

2010-02-06

古い原稿[diary]


本棚を整理していたら,AVSに投稿する前の草稿段階の原稿がでてきた.記念に保存しておこうかと思ったけど,どうせ見直すことはしないだろうから捨てることにした.それよりも出てきてほしいのは,却下判定の査読報告書だ.普段は積極的には見たいとは思わないものだが,この先何かの時に役立つときがくるだろう.例えば,自分への心の支え([2009-03-28])や,他人を励ますときとか.受理通知は論文が出版されてしまえば必要なくなるのに,却下の通知の方が後々役立つ可能性があるのは皮肉なものだ.今回の荷物整理で出てきたら,スキャンしておこう.

2010-02-03

編集者とのやり取り[diary]


AVSの編集者から編集者からAppendixのファイルを送りなおしてほしいとの連絡があった.早速,ダブルスペースからシングルスペースに直し,余白の調整と多少の修正するなどPDFを作り直して返送した.しかし,英語でのやり取りは,相手の意図を理解するのが難しく,電子メールを送るときに,本当にこれでよかったのかと不安になった.そこで,念のため「これでいいですか?」と付け加えておいた.その後,編集者から「ありがとう」とのメールが来た.あとはオンラインと紙媒体での出版を待つのみだ.
ところで,日本人相手だと,阿吽の呼吸でなんとなく理解できても,英語だとなかなか理解できないことがある.AVSの修正指示の時もそうだったが.それでも,無茶な要求をされるわけではないので,普通に対応すればいいのだ.また,どうしても分からないときは,正直に質問をすれば答えてくれる.
さらに,英語ということで思い出した.誰から聞いたのか忘れたけど,中学生か高校生のころ,「欧米の人は謝ることをしない」という内容を聞いたように思う.けど,実際に編集者とのやり取りをしていると,日本人と同様かそれ以上に謝ったり,相手を誉める言葉を使っている.

2010-02-02

校正[diary]


昨日送られてきた紀要の校正は頁数が少なかったので,昨日のうちに返送した.編集者から話を聞いたところによると,印刷屋さんの作業で問題があるようだ.基本的な割り付けができていないようだし,図表などは単に詰め込めばいいという感じで,文字の大きさなどが無茶苦茶だとのこと.編集作業というのは著者とのやり取りだけでなく,印刷屋さんとのやり取りもあって,すごく大変で重要な仕事だ.

2010-02-01

一つ終われば,また一つ[diary]


AVSの校正を終えて返送した.日曜日の夜に返送するつもりでいたが,できなかった.でも,ヨーロッパとは時差があるので,月曜日の夕方に電子メールを送っても向こうの朝に届くことになることに気づき,結局今日の夕方に送り返した.すると,某所の紀要に投稿していた報告([2009-12-10])の校正がやってきた.論文の修正指示などもそうだが,こういうものは続けざまにくるものだ.
ところで,AVSの校正を送り返した後で校正記号の使い方―タテ組・ヨコ組・欧文組を見直した.編集者から送られてきた校正記号の一覧はこの本に載っているものとほぼ同じだった.ただ,送られてきた一覧表には具体例が少なかったので,ちょっと分かりにくかった.そのため校正指示の書き方がちょっとまずいところがあるかも.でも,だいたい内容はわかるだろう.

2010-01-30

校正中[diary]


校正をしていると間違いがあることに気づく.編集者側で気づいて単語が抜け落ちているのを指摘してくれているところがあった.ということは,ちゃんと文章を読んでいてくれているということだ.ありがたいことだ.でも,提出原稿から印刷原稿を作るときに多少の文字落ちがある.また,図中の文字も綺麗に修正してくれてうれしいけど,ちょっと位置がおかしかったり文字の大きさが小さいところがあることが分かった.完成品に直接影響してくるから,やはり校正はきっちりしておかないといけない.
それと,よく読んでいると文章の構成がよくないというか,ちょっと舌足らずなところがあるような気がしてきた.でも,受理された論文なので,今更文章を追加することも削除することもできない.

2010-01-29

探し物[diary]


「確かここに置いたはず」とか「ここに入れたはず」というものは必死に探しているときは見当たらず,探すのをやめてしばらくすると出てくることがよくある.ここ数日でもいくつかあった.必死になっているときは慌てているので,結果としてきっちり探せていない場合が多い.探す場所を間違えているにも関わらず,その「置いたはず」の場所だけに固執して探すとか,探すべき場所はざっとしか探していないとか.

2010-01-28

校正[diary]


AVSの論文の校正が届いた.3日以内にしっかりと確認して返送するようにとのこと.この忙しいときに3日以内は無理だ.どちらにせよ週末を挟むので,この週末に作業を完了させて返送しよう.

2010-01-21

パソコンの手入れ[diary][thinkpad]


パソコンのファンが異様に大きな音を発するようになってきた.パソコンの動作もやや鈍いような気がする.キーボードの掃除とファン周りの掃除をしたら,大きな埃が出てきた.放置しておいたら,たぶん[2008-07-25]のときのようなfan errorになる可能性が高くなるのだろう.ついでにもう一台ある同じ機種も掃除しておいた.

2010-01-20

つらら[diary][photo]


この前の寒かったときに撮影した.大きなツララは久々に見た.
つらら

2010-01-19

カヤランの論文掲載[hp][diary]


カヤランの論文が掲載された植生学会誌が届いたので,自己紹介に頁数を記載した.論文が受理されたという連絡がくるとすごく大きな安堵感はあるけど,やっぱり実際に印刷されたものが手元に届かないと実感がわかない.印刷されたものが届いて,これでようやく一件落着だ.

2010-01-18

古いメールアドレス[diary]


メールアドレスからだけでは特定することができない個人情報を含むメールは信頼できるメールとして処理される設定にしているのだが,本来であれば迷惑メールになるメールがこの設定に引っかかってしまい,信頼メールとして処理されてしまっている.どこからか,古いメールアドレスと個人情報が漏れているようだ.幸い,新しいメールアドレスと個人情報とは繋がった状態ではもれていないようだ.今のところはこのようなメールはそれほど多くないので,まあいいだろう.そのうちこういうメールが多くなってしまうようだったら,古いメールアドレスからの転送処理を止めるようにしなければ.古いメールアドレスで登録している人がいたら,新しいメールアドレスに登録しなおしてください.

2010-01-17

初心者向けの書籍[diary]


最近,生態学の基本的な内容が書かれている教科書のような書籍を読み直したりしている.ここのところは,初心者向けの書籍をあまり読んでいなかったけど,こういう本を持っていることと読み直すことの重要性を再認識した.そういえば,友人にも入門書的な書籍は重要だと言われていたことを思い出した.難しいことを難しく説明することは簡単だが,難しいことを簡単に説明することは難しい.それができるようにならなければ.

2010-01-16

孤独な作業[diary]


博士論文の修正に本格的にとりかかっている.修正作業をしていて思うのだが,博士論文というのはなんとも孤独だ.投稿論文だと共著者がいることが多く,投稿するまでには共著者とのやりとりがあって,投稿してからは編集者や査読者とのやり取りがでてくる.厳しい指摘もあるが,やり取りをすることで,孤独を感じずに作業をできる.しかし,博士論文は単著なので,共著者とのやり取りというのはない.また,指導教官とのやり取りはあるが,基本的にはまず自分が納得の行くまで推敲しなければならない.また,自分の場合は,大学に通っている訳ではないので,研究室の仲間との交流が無いというのも原因の一つだろう.

2010-01-14

ベテルギウス[diary]


オリオン座のベテルギウスが爆発に向かっているらしい(ベテルギウスに爆発の兆候 大きさ急減、表面でこぼこ).といっても,今すぐから数万年後までといつ起こるかはわからないようだ.超新星爆発をしたら満月ほどの明るさになるという.見てみたいものだ.

2010-01-13

寒い[diary]


今日は特に寒かった.寒いと肩がこる.

2010-01-12

言葉がおかしい[diary]


ときどき,反対の言葉をしゃべってしまうことがある.分かっているけど,どうも頭の中の回路のつながりがおかしいようだ.大きいと言おうとして,小さいと言ってしまったり.そのほか反対言葉だけでなく,色々とおかしな間違いはある.

2010-01-08

書庫[diary]


資料作成のため,書籍や自分が学生時代に書いたノートを見直したりして,いろいろと考えている.開架書庫が少ないので,本やノートをダンボール詰した閉鎖書庫から引っ張り出さなければならないのが,難点だ([2009-07-29],[2008-01-06]).

2010-01-08

出版の準備[diary]


[2009-11-29]に受理された論文の最終原稿をに送ってから([2009-12-07]),編集事務局からも出版社からも音沙汰が無かった.ひょっとしてあの受理通知は幻だったのか,という思いがよぎってしまうようになっていたが,出版社から連絡が来て一安心した.原稿の準備をいているとのこと.これから先は,ウェブ上で原稿の進行状況がわかるし,電子メールでも送ってきてくれるようだ.

2010-01-04

ピーラーで面取り[diary]


大根の面取りを包丁でしていた.その大根の皮を剥くのに使っていたピーラーが目に入り,使ってみることにした.包丁での面取りよりも格段に効率よく作業が進んだ.

2010-01-03

GF1[diary]


新しいデジカメを購入した.説明書をまだちゃんと読んでいないので,機能を使い切れていないが,アニュアルフォーカスと,ダイアルでの設定がなかなか良さそう.

2010-01-02

再読書[diary]


ここのところ,博士論文を書いたり,その他の関係があって,論文とか書籍を読み直すことがでてきた.書籍の場合は,昔に読んだ時にはもっと色々な内容が書かれていたように思っていたけど,そうではなかったというのがあった.というか,別の本と勘違いしているのか?

2010-01-01

足元を固める[diary]


今年は博士論文をきっちりと仕上げることがまずの目標.そして前に進むよりも,自分の足元をきっちりと固めることが今年の大きな目標.足元がぐらついていては,何事をやってもうまくいかないから.投稿するネタとこれから解析すべき調査結果はあるけど今年一年は書く時間がなさそう.なので,原著論文は準備をするのみで,今年の目標として受理はあげない.というか,今の状況からではほぼ無理だろう.

2009-12-31

2009年まとめ[diary]


前半はひたすら論文の改定作業.後半も改定作業の続きをして,それが受理された.もちろんおめでたくないことや残念なこともあったが,その他のおめでたいことの多い1年だった.さて,来年はどうなることか.
  • カヤラン受理([2009-07-18])
    2006年の年末に一人で調査を始めた内容をまとめたもの.はじめはどこかの紀要に資料としてまとめられたらと思っていた.後にこの研究での共同研究者になる友人に草稿を見て意見をもらった.その意見を受けてまとめ直していくうちに,論文としてまとめられそうだと思い,短報としてまとめなおした.いい意味で想定とは異なり,結構良い具合にまとまった.投稿後,査読者の1名からは結構厳しい意見を,もう1名の査読者と編集者からは建設的かつ有意義な指摘を頂いた.それを受けて修正した結果,はじめの草稿とは似ても似つかないぐらいの良い論文に仕上がった(はず).そろそろ発行されるはずだが,雑誌自体はまだ手元に無い.
  • いんてこる参加([2009-08-21])
    はじめての国際学会.年度末になって,ようやく参加記録の残りを書き上げた(いんてこるinブリスベン参加記録).
  • 植生学会奨励賞([2009-11-01])
    年齢制限ぎりぎりで頂いた賞.この賞の名を汚さぬように,これから頑張っていかなければ.次号の植生情報に受賞コメントを掲載していただく予定.
  • 畦畔草原受理([2009-11-29])
    この論文は本当に苦労した.調査計画は2002年の春から夏ごろに立てて,その秋に本調査.2003年は同定作業と調査資料の解析.2004年と植生学会でポスター発表とその時の助言を受けて補足調査.じっくりと論文としてまとめて(時間をかけすぎ!),2008年にようやく投稿した.編集者と4回のやりとりで1年半かかって,ようやく受理.
  • ひみつのおめでたいこと2件
    2つとも本当にめでたいのは2010年になってから.1つは4月,もう1つは8月ごろか?
  • 2009-12-29

    伝統と確信の相克[diary]


    なにげなく思い出した.約18年前の当時18歳.大学受験の小論文で「伝統と確信の相克について論ぜよ」というのがあった.分かったような分からないような,えらそうなことを書いたような気がする.でも,今でも同じようなことを書きそうな気がする.

    2009-12-28

    環境スチュワードシップ[diary]


    農村生態学 紺野康夫ゼミのページに「環境スチュワードシップ」のパンフレットがある.環境スチュワードシップとは,環境保全を目的としており,報酬を用意することで土地の所有者や管理者に土地の世話をしてもらう制度のようだ.訳者代表の紺野さんが,訳者あとがきに下のように書かれている.ちなみに,「売買川」は「うりかりがわ」という川の名称です.

    この売買川の最後に残った自然流路周辺の植生を調べてその貴重さを報告した数年後、そこが改修され人工流路となってしまいました。(中略) 不利益補償による自然保護をお役人に提案してみましたが、問題外として頭から否定されることが多く、制度がない以上、その概念も存在しないという感じです(中にはわかって下さる方もいました)。もし環境スチュワードシップがひろく普及していれば、人間活動が卓越する所にたまたま残る、小さな自然を救えたかもしれません。それが翻訳しようと考えた理由です。

    無いものを否定していたら,いつまでたっても新しいことはできない.ならば,自分で作る(翻訳)してやろうという意気込みがすごい.自分もそうありたい.

    2009-12-24

    年賀状[diary]


    そろそろ年賀状を真剣に書いていかなければ.去年は入院生活中に仕上げた.でも,夜中に年賀状を書いていたら,看護士さんに「体を休めるために入院しているのに,そんなんしたらアカン」と怒られてしまった.

    2009-12-22

    1年前[diary]


    ほぼ1年前,右わき腹の奥の方にものすごい鈍痛があって入院した([2008-12-25]).入院からそのまま年末年始に突入して約2週間の長い休暇をすごした.今年の年末年始の休暇は短い.

    2009-12-21

    インスタントはインスタント[diary]


    ネスカフェのバリスタというのがある.インスタントコーヒーを使ってエスプレッソとかカプチーノを作るというもの.近くのスーパーで実演していて試飲することができた.ちょっと期待して飲んだけど,やはりインスタントはインスタントであった.

    2009-12-19

    白髪[diary]


    白髪は黒髪よりも伸びるのが早いのだろうか.散髪をしてしばらくすると,白髪だけが黒髪よりも長く飛び出してしまう.

    2009-12-18

    玉葱小屋[diary][photo]


    淡路島には沢山のタマネギを吊るしておく小屋がある.新しいものから古いものまであるが,この写真のように木の柱,瓦屋根のものは比較的古いものだろう.
    たまねぎ小屋

    2009-12-17

    3輪の農民車[diary]


    淡路島からさらに南にある島で,3輪の農民車を見た.3輪の農民車珍しいらしい.ただ,時間が無く前を通り過ぎただけなので,写真を撮影することはできなかった.港の近く(と言ってもその島は港の近くしか集落がない)に置かれていて,現役バリバリで使われていそうな感じだった.

    2009-12-16

    あご[diary]


    ここ数日,あくびをしたり口を大きく開けると,顎がはずれそうな感覚があった.顎が外れたら痛そうなので,恐々と口をあけていた.特に何をしたわけではないけど,だんだんと直ってきたように思う.

    2009-12-12

    督促のメール[diary]


    依頼原稿についての督促メールがやってきた.といっても編集者からではなく,GoogleCalendarに登録していたリマインダ.

    2009-12-10

    予定変更[diary][進行状況]


    審査中の論文は,紀要の1本のみになった.これは修正稿を既に編集者の方へ返送済み.もう一度は修正が必要かもしれないが,大きな修正は必要ないだろうと思っている.そのため,手元の大きな論文作業で急ぐものは博士論文のみ.
    できれば博士論文と平行して別の1本の投稿準備して投稿をしたいと考えていた([2009-07-03]).ただ,ちょっと状況が変わってきてもう1本というのは無理そう.依頼原稿が仕上がれば,次は博士論文に専念するのみ.合間に時間がとれれば,その他の作業とか投稿準備をしよう.

    当面の優先順位(覚書)
  • 12月18日締め切りの原稿
  • 博士論文
  • 紀要原稿1本(修正稿を返送済,もう1本は今年度は断念して取下)
  • 2009-12-09

    締め切り前の悪循環[diary]


    来週末締め切りの原稿がある.殴り書き程度のものは作っているけど,全体のまとまりが無い状態.あと10日ほどあるけど,なかなかゆっくりと時間をとることができない.本当だったら,早いこと提出してから編集者の意見を受けてゆっくりと修正するのがいいのだが,提出するのが遅くてしかも中途半端な状態で提出するのは気が引ける.少しでもいい状態にしてから提出しようとして,時間をかけて遂行するうちに提出するのが遅くなって,・・・という悪循環に陥ることがよくある.

    2009-12-08

    右手親指[diary]


    右手の親指が相変わらず不調だ(参考:[2008-05-29],[2009-08-11],[2009-10-09]).色々と対策をしてあまり使わないように心がけているが,どうしてもパソコンを使っていると使わざるを得ない.パソコンを使わずに作業をするときにも,できるだけ使わないように心がけよう.

    2009-12-07

    エクセル・ワード[diary]


    AVSの論文は,受理通知の中で「Tables need to be provided in an editable format, such as Word (.doc) or Excel (.xls).」とあり,表をワードかエクセルで提出しなければならない.せっかくLaTeXで作ったのに・・・.本文はワードが推奨されているが,無ければLaTeXでもいいらしい.良かったけど,LaTeXのファイルはメモとかいろいろと余計なことを書き込んでいるので,それを消すのにもそれなりに時間がかかった.

    2009-12-05

    Name and title[diary]


    著作権の同意書を書いて提出しなければならない.署名欄に加えて,「Type or print name and title」とある.この「title」というのが良く分からない.辞書を引くと「肩書き」とある.こういうことを良く知っていそうな人に電子メールで聞いたところ,Mr.とかDr.とかのことだろうとのこと.あと,署名は日本語でも英語でも普段使っているものであれば,どちらでもいいだろうと教えてもらった.聞くは一時の恥,聞かぬは一生の恥.

    2009-12-03

    節目の1本[diary][hp]


    先日受理された論文を自己紹介に追加.筆頭著者としては,はじめての国際誌.共著を含めて合計10本目で,筆頭著者としては5本目.色々な意味で節目の1本だ.これでようやく半分が,自分が筆頭著者のものになった.できるだけだが,学会誌にしてもその他の著作物にしても,自分が筆頭著者のものが半数以上になるようにがんばりたい.