ポスター作成の注意点など
ポスターを貼る大きさは1m×2m(下部は見にくいので,現実的には最大で1m*1.4mぐらいか?)
2mぐらいの距離からでも読めるように
口頭の説明なしでも理解できるように
持ち帰りようの縮小版を用意するのはいいけど,床には置かないように
ポスターを張る板はフェルト覆われている
縮小版を用意する場合は,ポスターの板にマジックテープ(Velcro)でくっつく入れ物を用意すること
ポスターは画鋲でなく,マジックテープで貼り付ける(マジックテープは用意してくれる?)
タイトルはAbstractと同じでなければならない
氏名,電話番号,電子メールアドレス,ウェブサイトなどを記載すること
タイトルは20-24mm(最大でも100pt)(A4から1m*1.4mに拡大する場合,A4では21pt程度)
見出しは48pt(最大でも60pt)(A4から1m*1.4mに拡大する場合,A4では12pt程度)
本文は24-28pt(最大でも32pt)(A4から1m*1.4mに拡大する場合,A4では5-6.6pt程度)
三中信宏さんは2004年6月12日の「日録」に,海外での国際会議に参加することについて,こう書いている.「行けば必ず何か収穫はあります.行かなければゼロ」.三中さんの言葉に後押しされて僕は参加を決めた.「日々粗忽 in Montreal」は三中さんの言葉のひとつの事例である.行けば必ず何か収穫はある.
三中さんはこうも書いている.「学部生や若い院生の場合はよほど強い動機づけがないと,参加そのものに結びつかないことが多いかもしれない.開き直って,〈延髄反射で参加登録してしまう〉というのが案外いいのかもしれませんよ.『あ,これは』と思ったら,何も考えずに registration form にすかさず記入してオンラインで送信してしまうと.これで第1段階はクリアされたので,あとは流されるままかの地に運ばれていくというのがいいんじゃないでしょうか」.