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松村俊和のページ:日記 / 2007-07

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2007-07-01

雑草取り[diary]


地元の一斉清掃があって,家の周りを掃除しようとしたが,大家さんが月1回ぐらい掃除をしてくれているので,ほとんどゴミがない.仕方が無いので,自分の家の小さな庭に生えた雑草取りをした.生えていたのは,ノゲシ・カゼクサ・コニシキソウ・チチコグサモドキ・メリケンガヤツリ・コセンダングサ・メヒシバ・スズメノカタビラ・スベリヒユなど.ノゲシは茎が柔らかいため,根元で千切れてしまう.メヒシバは節からも根っこを下ろすので,なかなかやっかい.うまく引っこ抜くのが難しい.ただ,どちらも多年草ではないので,種子生産をさせなければ,根っこが残っても大丈夫か.

2007-07-02

ホタルブクロ・カラスビシャク・アカメガシワ・コマツナギ[photo][plant]


しばらく前に撮影した写真.ホタルブクロは地域によって白色が多いところと,紫色が多いところがあるよう.色の違いで繁殖の成功率が違うのだろうか?他の植物でも同じようなものがあるが,どうだろうか?
ホタルブクロ
ホタルブクロ
カラスビシャク
カラスビシャク
アカメガシワ
アカメガシワ
コマツナギ
コマツナギ

2007-07-03

SYNONYM.COM[english]


SYNONYM.COMでは英単語の辞書だけでなく,類義語・対義語を検索することができる.Thesaurus.comも似ているが対義語は出てこない.

2007-07-04

他のファイルを読み込む[tex]


文章が長くなったり,図や表など別ファイルの方がいい場合は,本文を分割あるいは別ファイルとして管理するのが良い.本文中に「include{...}」とすると,他のファイルを読み込むことができる.
参考:TeXテンプレート - [物理のかぎしっぽ]
参考:TeX/LaTeX入門 - Wikibooks

2007-07-05

複数の項目をまたぐ[tex]


複数の項目をまたいで表示する場合の設定.「\multicolumn」を使う.下の例では分かりやすくするために,縦線を引いている.不要な場合は「|」を削除する.
参考:表の作成

\begin{tabular}{|c|c|c|}
\hline
\multicolumn{3}{|c|}{1と2と3}\\
\hline
1 & 2 & 3 \\
\hline
\multicolumn{2}{|c|}{1と2} & 3 \\
\hline
1 & \multicolumn{2}{|c|}2と3 \\
\hline
\end{tabular}

2007-07-06

回帰分析の結果を要約する関数[r][stat]


回帰分析の結果をsummary以上に要約する関数.

abs.lm <- function(x){
if(!class(x)=="lm" & !class(x)=="summary.lm") { # lmかsummary.lmかの確認
    paste(x, "はlmでもsummary.lmでもありません", sep="")
  } else {
if(class(x)=="lm") x <- summary(x) # lmをsummary.lmに変換
    coef <- x$coefficients[,c(1,4)] # 推定値と有意水準
    coef[,2] <- as.character(cut(coef[,2], breaks=c(0,0.001,0.01,0.05,1), # 有意水準を記号に変換
      labels=c("***","**","*","n.s."),right=F))
    coefficients <- data.frame(0) # 結果の入れ物を用意
    for(i in 1:nrow(coef)){ # 行ごとに
      coefficients <- cbind(coefficients, # 推定値と有意水準を結合
        as.data.frame(paste(coef[i,1], coef[i,2], sep=" ")))
    }
    coefficients <- coefficients[-1] # 始めのデータを削除
    colnames(coefficients) <- rownames(coef) # 列名を設定
    coefficients <- cbind(coefficients, # 決定係数・データ数を追加
      data.frame(r.squared=x$r.squared, adj.r.squared=x$adj.r.squared, n=length(x$residuals)))
    coefficients
  }
}

# 使用例
data(cars)
lm(cars$dist ~ cars$speed)
summary(lm(cars$dist ~ cars$speed))
abs.lm(lm(cars$dist ~ cars$speed))

2007-07-07

論文の書き方[論文]


ネットで検索したら,冠詞や用語の使い方の細かな注意・論文全体の構成・分かりやすい文章の書き方など多岐にわたるページが出てきた.
英語で論文を書こうとする人へ
論文の書き方
英語論文執筆メモ
レポート・卒論の書き方初級編
論文の書き方中級編
英語論文執筆、学術論文におけるフォーマルな語法::ENAGO::学術論文における、正しい語法について

2007-07-08

2007-07-10

Writing Scientific Papers in English[book][論文][english]


英語の論文を書くための英語で書かれた本.書かれたのが古いので,今では当てはまらないこがあるものの,基本的なことは変らないので,論文を書く順序とか参考になる部分は大きいと思う.
Writing Scientific Papers in English(ハードカバー)
Writing Scientific Papers in English(ペーパーバック)

2007-07-13

研究計画[論文]


これまで調査をしてきて,まだ論文としてまとめていないデータが結構ある.調査資料をどうまとめるかを考えてみると,調査の足りない部分が見えてくる.今さらながら,基本に立ち返って、研究計画として文書にすると
頭の整理がついて,論文としてまとめるための足がかりになりそう.足りない部分はこれからでも追加して調査するか,他人の論文を引用するかこれから考える予定.

2007-07-15

雨宿りのツバメ[diary][photo]


台風の強風と雨を避けるため,家の物干し竿にツバメが雨宿りをしにきた.
雨宿りのツバメ

2007-07-16

The Complete Plain Words[論文][book][english]


Writing Scientific Papers in Englishに載っていた参考文献に,「The Complete Plain Words」というのがあった.これはちょっと見てみたいと思って,googleで検索したら,The Complete Plain Wordsというのがでてきた.これは,全文をウェブ上で見れるようにしているのだろうか?それとも,全く別物だろうか?

2007-07-20

2007-07-21

論文掲載[diary][hp]


受理されていた論文が掲載された雑誌が届いた.自己紹介に追加.さらに文献情報へのリンクを追加した.Rを使って解析しているので,Rを使った学術論文(RjpWiki)に追加した.

2007-07-22

消しゴム付シャープペンシル[tool]


お気に入りの消しゴム付シャープペンシルにPAPERMATECLEAR POINTというのがある.これまでは,芯の太さ0.5mmのを使っていたが,0.7mmのがあるのを知って,早速購入した.使い心地が良く,気に入っている.

2007-07-23

推移行列[論文][book]


個体群生態学で推移行列(レズリー行列とも言われる)を使った解析というのがある.これについて書かれた本をまとめることがあったので,せっかくなんで覚え書きにしておこう.
  • 動物生態学のp78-92
    動物の個体群生態の話だが,基本的なことがきっちり書かれているので,一読すべき.
  • 数理生物学のp68-78とp92-95
    植物の解析がp76あたりに書かれている.
  • 個体群生態学入門のp50-92
    p71あたりとp73に植物の解析がある.基本的な行列の演算も解説あり.
  • 2007-07-24

    2007-07-27

    Beamer Class[tex]


    口頭発表用の説明資料を今までは,パワーポイントを使っていた.今回からTeXのBeamer Classを使うことにした.
    インストール方法は簡単.

    - latex-beamer-3.06.tar.gz, xcolor-2.00.tar.gz, pgf-1.01.tar.gzの3つをダウンロードして解凍
  • それぞれ/tex/share/texmf/tex/latex/latex-beamer, /tex/share/texmf/tex/latex/pgf, /tex/share/texmf/tex/latex/に移動
  • extsizes.zipをダウンロードして解凍
  • /tex/share/texmf/tex/latex/base/に移動
  • /tex/bin/mktexlsr.exeを実行
  • 参考にしたページ

  • A Quick & Dirty Guide to LaTeX
  • Beamer Classのマニュアル
  • Beamer V3.0 を使ってみる
  • Beamerのススメ
  • LaTeX Beamer Themes
    はじめはprosperを使おうと思っていたが,なかなかうまく動かなかった.
  • 2007-07-28

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    最終更新時間: 2009-12-01 22:42