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松村俊和のページ:日記 / 2007-10

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2007-10-01

発表の原稿[論文]


植生学会の発表の原稿ができた.原稿はだいたい3000字なので,4500字(300字/分*15分)よりもだいぶ短い.一人でもごもごと予行演習をしてみると,原稿以外にしゃべりたいことが出てくるので,分量的にはちょうどよさそう.あとは投影資料を微調整していこう.

2007-10-02

2007-10-03

稲木乾し[photo][diary]


井の字(ロの字?)形の稲木乾しを見つけた.あんまり見ないので,思わず写真撮影.
井の字(ロの字?)形の稲木乾し

2007-10-04

写真でわかるシダ図鑑[book]


ほぼ一年前に買った本だが,現地調査が非常に少ないので,活用する機会がなかった.この前の調査で採取した標本を同定するためにぱらぱらとめくって見た.同定のポイントが写真でわかるので,シダ初心者にはちょうどいいだろう.
写真でわかるシダ図鑑写真でわかるシダ図鑑

2007-10-05

見た花・果実[photo][plant]


カゴノキ
カゴノキ
レモンエゴマ
レモンエゴマ
ハスノハカズラの果実は色沢山で綺麗だ
ハスノハカズラ
マメヅタ(タブノキに着性)
マメヅタ(タブノキに着性)

2007-10-09

植生学会終了[diary]


植生学会に行ってきた.自分の発表や今後の研究についていろいろな意見・助言・質問をもらった.また,たくさんの議論をした.例によって,竹中さん(国立環境研究所)の学会が終わってからやることにならって早いうちに学会で得たことをまとめなければ.そうしないとただの楽しかった思い出だけになってしまう.

2007-10-10

Rで名刺を作る[diary][r]


植生学会で配った名刺の作り方.「この名刺はRで作成しました」ということを名刺に書いていたら,思っていたよりも多くの人が気づいてくれた.以下の例以外でもcol="red"のように色を設定したりできる(詳しくは,?textでヘルプを参照).

# 名刺の作製関数
meisi <- function(){
# 所属・氏名・住所などの設定
  org1 <- "R振興協会"
  org2 <- "名刺作成部"
  post <- "部長"
  name <- "R 太郎"
  addr <- "〒000-0000 兵庫県○○市△△町"
  tel <- "tel & FAX: 電話番号"
  email <- "r@xxx.ac.jp"
  web <- "http://xxx.ac.jp/"
# 出力位置の設定, 縦横とも0から10までの数値で印刷位置を指定
  plot(1, 1, xlim=c(0,10), ylim=c(10,0), type="n", axes=F, xlab="", ylab="")
  text(x=0.3, y=1.0, org1, adj=0, cex=1.1) # xyで位置調整,cexで文字の大きさ調整
  text(x=0.7, y=2.0, org2, adj=0, cex=1.1)
  text(x=1.8, y=4.3, post, adj=0, cex=1.1)
  text(x=3.0, y=4.3, name, adj=0, cex=1.7)
  text(x=3.5, y=6.4, addr, adj=0, cex=1)
  text(x=4.0, y=7.2, tel, adj=0, cex=1)
  text(x=4.0, y=8.0, email, adj=0, cex=1)
  text(x=4.0, y=8.8, web, adj=0, cex=1)
  text(x=6.0, y=9.8, "※この名刺はRで作成しました.", adj=0, cex=0.6, font=3) # fontで斜体に
}
# 実際の名刺作成
pdf("d:/card.pdf", width=8.267, height=11.693) # 出力場所とA4サイズの設定
  par(omi=c(0.433,0.630,0.433,0.630)) # 全体の余白
  par(mai=c(0,0,0,0)) # 個々の余白
  par(mfcol=c(5,2)) # 2行5列
  for(i in 1:10){
    meisi() # 名刺を作成
  }
dev.off()

2007-10-11

2007-10-12

常流と射流[論文]


植生学会第12回大会の覚書とか写真の整理とかはほぼ終わった.いろいろなフォローがあと少し.
学会の発表の中で「大出水は大攪乱か−カワラハハコ群落存続の可否を流れから解く−」(B6,里と水辺研究所の浅見佳世さん)の発表は面白かった.その中で不等流計算というのが使われている.不等流計算はまだ良くわからないが,いろいろ調べていて関係が深そうなキーワードが常流と射流.
参考ページ
  • 跳水現象
  • 基礎水理学
  • 2007-10-13

    植生学会第12回大会エクスカーション[diary][学会メモ]


    植生学会第12回大会の毛無山でのエクスカーションの様子が公開された.植生学会第10回大会の深入山でのエクスカーションの様子が同様にアップされている.ただ,この時は体調不良のため参加できなかった.現地にいけなかったこともそうだが,写真に写っていないことがすごく悔しかった.今回は写真の中に入れて満足.集合写真はもちろんだが,あと1箇所で写っていた.

    2007-10-14

    植生調査のページ[diary][hp]


    調査心得GPS受信機の項目を少し修正.

    口頭発表でも配布資料[学会メモ]


    ポスター発表の場合は,ポスターの縮小版で配布資料を作っている人が多い.でも,口頭発表の場合は要旨集のみで,配布資料を作っている人はほとんどいない.今回発表して思ったのは,簡単でもいいから配布資料とかを作っておけば,懇親会やその後の飲み会などで発表を聞いておられない人に説明する際に使えそう.話だけでも説明できるものの,写真やグラフが合ったほうが分かり易い説明ができるだろう.

    2007-10-15

    eTrexの省エネモード[map][etrex]


    eTrexの省エネモード(Battery Saver)に設定するとどうも補足できる衛星の数が少なそう.通常モードだったら,12個か11個の衛星を補足しているときに,省エネモードにすると2個ぐらい補足可能な衛星が減る.また,WAAS(MSAS)の衛星がまったく補足できないようだ.
    参考:いいよねっと FAQ GPS全般では省エネモードは通常モードで1秒間隔の衛星補足を5秒間隔にするとなっている.
    Referrer (Inside): [2008-08-23-2] [2008-06-02-1]

    2007-10-17

    TeXでのパッケージインストール[tex]


    TeXでのパッケージインストールはとりあえず,TeXのフォルダ(c:/texやその下位フォルダ)にファイルを移動しておき,c:/tex/bin/mktexlsr.exeを実行するということをしていた.ただ,その意味を良く知らなかった.TeX入門/各種パッケージの利用 - TeX Wikiを見てやっていることの意味が理解できた.
    Referrer (Inside): [2009-03-02-1]

    2007-10-18

    視力1.5と0.9[diary]


    昨日は健康診断だった.左目は1.5,右目は0.9.去年よりは右目がちょっと良くなっただろうか.ランドルト環は右目で見ている時はぼやけていたが,左目で見るとすごく明瞭に見えた.
    参照:[2006-09-12]
    Referrer (Inside): [2008-10-04-1]

    2007-10-19

    論文が書けない私へ[diary][論文]


    土壌物理学会が発行している「土壌の物理性」に岩田幸良さんが書かれた「論文が書けない私へ」(PDFファイル)は論文を書けない(書かない)人に対する助言が短くまとめられている.自分にも少なからず当てはまる.

    2007-10-21

    2007-10-22

    CiNii(日本の雑誌検索・閲覧)[論文]


    国立情報学研究所の論文情報検索CiNii学協会一覧にある学会の雑誌の本文や要旨を無料で見れる(有料ものもある).自分の関係しそうな学会とその雑誌.
  • 日本生態学会
  • 保全生態学研究
  • 日本生態学会誌
  • 植物生態学会報
  • 社団法人日本造園学会
  • ランドスケープ研究
  • 造園雑誌
  • 造園学雑誌
  • 造園技術報告集
  • 日本草地学会
  • 日本草地学会誌
  • 日本植物分類学会
  • 日本植物分類学会誌
  • 植物分類・地理
  • Acta phytotaxonomica et geobotanica
    CiNiiではアンケートを実施しているようです.してほしいことを書けば,やってもらえるかもと思い,書いてみたがどうだろうか?
  • Referrer (Inside): [2007-10-29-1] [2007-10-26-1]

    2007-10-23

    日々粗忽 succession[diary]


    長期休暇中だったビロテンFC日記帳(日々粗忽)日々粗忽 successionとして登場している.以前よりもやや研究ネタが多そう.早速,アンテナに登録した.

    2007-10-24

    eTrexでの軌跡の上書き禁止[map][etrex]


    eTrexはTrack Log(軌跡)を保存するかどうか選択する機能がある.さらに保存する機能には,記録が一杯になった時に上書きするかどうかという選択肢がある.自分のeTrexは軌跡を保存して,上書きはしないという設定にしている.これが曲者で,一旦記録が一杯になってしまうと,軌跡を保存しない設定に変更されてしまう.つまり,上書き禁止するかどうかの設定は,記録が一杯になった時に記録を保存するかの大元の設定を変更する機能である.ということは,記録が一杯になった次の時に大元の設定で,軌跡を保存するように再設定しておかないと,記録が残らないのだ.これで2回ぐらいやられた.これは,(少なくとも自分にとっては)結構見落としがちである.
    参考:英語版での設定場所
  • [Main Manu]-[Tracks]-[Setup Track Log]-[Wrap When Full]
  • 2007-10-25

    2007-10-26

    論文の本文へのリンク[hp]


    自己紹介の業績にCiNiiにある本文へのリンクを追加.

    CiNii(日本の雑誌検索・閲覧)[論文]


    国立情報学研究所の論文情報検索CiNiiには[2007-10-22]で書いた以外にも,関係のありそうな学会があった.ここのところ結構頻繁に使っているので,入力情報の間違いがあるのがわかった.その点を含めてアンケートに,より具体的で建設的な対策とか要望を書いた.
  • 日本緑化工学会
  • 日本緑化工学会誌
  • 緑化工技術
  • 種生物学会
  • 種生物学研究
  • Plant species biology
  • 農村計画学会
  • 農村計画論文集
  • 農村計画学会誌

    [2007-10-22]に書いた学会と雑誌
  • 日本生態学会
  • 保全生態学研究
  • 日本生態学会誌
  • 植物生態学会報
  • 社団法人日本造園学会
  • ランドスケープ研究
  • 造園雑誌
  • 造園学雑誌
  • 造園技術報告集
  • 日本草地学会
  • 日本草地学会誌
  • 日本植物分類学会
  • 日本植物分類学会誌
  • 植物分類・地理
  • Acta phytotaxonomica et geobotanica
  • Referrer (Inside): [2007-10-29-1]

    2007-10-27

    RealSyncの設定[tool]


    バックアップソフトのRealSync.本体と同じフォルダにある,RealSync.datを編集すれば同期をとるフォルダの設定を変更できる.フォルダを一括で変更する場合には,プログラム上でやるよりもこのファイルをエディタで編集した方が早い.
    Referrer (Inside): [2009-10-08-1]

    2007-10-28

    長距離移動後の位置設定[map][etrex]


    長距離移動したあとで,etrexの電源を入れてもなかなか衛星を補足してくれないことがある.その時は,設定をし直す必要がある.
    参考:英語版での設定場所
  • [Satellite]-[New Location]-[Automatic]で自動的に認識させるか,
  • [Satellite]-[New Location]-[Use Map]で場所を指定する
  • 2007-10-29

    2007-10-30

    ヤマハッカ・クコ・ゲンノショウコ・オミナエシ・タンキリマメ・クサギ・ツワブキ・オガルカヤ・アキノタムラソウ[photo][plant]


    少し前に撮った写真.ちょうど秋の花や果実の時期だ.
    ヤマハッカ
    ヤマハッカ
    クコ
    クコ
    クコ
    クコ
    エビヅル・クコ
    エビヅル・クコ
    ゲンノショウコ
    ゲンノショウコ
    オミナエシ
    オミナエシ
    タンキリマメ
    タンキリマメ
    クサギ
    クサギ
    ツワブキ
    ツワブキ
    オガルカヤ
    オガルカヤ
    アキノタムラソウ
    アキノタムラソウ

    2007-10-31

    草原の科学への招待[book][plant][論文]


    草原の科学への招待を購入した.この中には去年の植生学会で共同研究で発表した内容のことが書かれている(p14.共同研究者談).まだ論文になっていないので引用はされていないが,かなりうれしい.

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    最終更新時間: 2009-12-01 22:42