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レッドデータの情報源である行政のページには次のような問題点がよくある。
リンク先のページ自体がなくなっている
情報掲載の年月日がない
正式な書誌情報がない
確かにこのような問題は多い。ただ、根本的な解決ではないが、次のような解決方法はあると思う。1つ目と2つ目の点はInternet Archiveを使うという方法。3つ目に対してはOPACで検索するという方法。
目的であった「いつ発行のRDBが最新版か,改訂版があるのかどうかを知る」ためには,各県の該当部署に直接電話で問い合わせるのが結局は早かったです.(そのような細かい情報までウェブに期待するのは,ネットに慣れすぎた甘えかも)
論文を書くことは苦しい。論文を書くためには、まずこの事実を直視する必要がある。こうやって、気分転換にブログを書いているということは、ブログを書くことに比べ、論文を書く作業のほうが苦しいということだ。
中には、論文を書くことが楽しいという人もいるかもしれないが、それは例外である。論文が完成すれば、そのときには嬉しいものだが、書いている途中は、多くの場合、苦しい。
なぜ、論文を書くことは苦しいのだろうか。それは、論文執筆が社会的行為ではないからだと思う。
(中略)
論文を書く作業は、ブログを書く作業と違って、自己表現ではない。論文とは、主張を書くものではなく、問題設定と、問題に答える事実と、事実から論理的に導かれる結論について書くものである。
したがって、著者の主張とは独立に、論理を展開しなければならない。ここが苦しいのだと思う。
何かを主張するときには、自分の主張に都合の良い事実や理論だけ紹介すればよい。(中略)
それに比べ、論文執筆は、提示する事実に徹底して制約される作業である。ここが苦しい。提示する事実にふさわしい問題設定は何かを考え抜き、その問題設定をする意義を論証しなければならない。
この作業の過程では、社会的な人間関係は介在しない。孤独な作業である。しかし、この苦しみを乗り越えなければ、自分の研究成果を世に問うことはできないのである。
楽器を覚えたり、スポーツを覚えたりするときにも、孤独な練習時間は必要だが、こちらは自己表現につながる行為である。しばらく孤独な練習を続ければ、上達したのが実感できるし、上達すれば、演奏を聴いてもらったり、一緒に競技をしたりできる。
それに比べ、論文執筆は、その技に熟達したとしても、通常はそのことによって社会的な人間関係が豊かになるわけではない。
それでも論文を書くのは、自分の研究成果を世に問うためである。
研究成果は、論文として公表されない限り、存在しないのに等しい。
一つでも多く、自分の成果を論文として世に問いたいという欲望が強い人ほど、論文をたくさん書ける。
要旨の抄録
ペルーの成熟した森林と休耕した焼畑(若い森林)で26種の樹木とツル植物の種子散布後の種子の被食を調べた。脊椎動物の被食はすべての種で高く、無脊椎動物による種子被食はより低く、種によって異なっていた。昆虫による種子と実生の被食は成熟した森林において非常に高かった。げっ歯類による種子の被食は若い森林で高かった。
要旨の抄録
ウガンダの放棄農地で種子捕食率・樹木の生存率などを、森林からの距離別と火入れを中止してからの年数別で調査。新たな実生の供給はほとんどなく、種子の生存率は低かった。実生の生存率は高かったが、成長量は少なかった。森林の近くでも遷移は非常に遅かった。
matplot4 <- function(df, pch=NULL, ...){ # df:data1,data2,label
plot(df[[1]], df[[2]], type="n", ...) # 空のグラフ
label <- unique(df[[3]]) # ラベルの数
if(is.null(pch)) pch <- 1:length(label) # pchの指定無:通常の順番
for(i in 1:length(label)){ # ラベルごとに散布図を描画
sub.df <- subset(df, df[[3]]==label[i])
points(sub.df[[1]], sub.df[[2]], pch=pch[i], ...)
}
}
使用例
df <- list(x=rnorm(50), y=rnorm(50), z=sample(c("a","b","c","d","e","f"),10,replace=T))
df <- as.data.frame(df)
matplot4(df, pch=c(1,2,0,16,17,15))
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最終更新時間: 2009-12-01 22:42